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実践/発達障害を乗り越える『自分らしさを見つけて育むワークノート』より 第1章 『自分らしさを知ればうまくいく』 P8~9 ( 'ω'o[ 01気づいた人から人生は輝いていく ]o 「なぜ「できないか」を正しく知ると自然と「できる」が増えていく。生きにくさを感じている人にも最適な具体的対処法。あなたの能力が引きだせるチェックリスト付き。」 |
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良い人生とはなんだろう イスラエルの国際政治学者の言葉が忘れられません。「人間にとって一番幸せなことは、故郷で生まれ、その地で大きくなり、その地で死ぬことである」 自分のことをよく知っている人に囲まれて、自分を活かせるチャンスが何度も与えられ、失敗しても勇気を持って再び社会に向き合える環境の中で生きること、それは本当に幸せだと言っているのです。 自分を知り、他人を知る。できないと思い込むのではなく、何ができるかを考える。思考の自由は人間に与えられた特徴です。 本書を読まれる方は、今の自分に、あるいは周囲の方に発達障害ではなくとも、何かしらの不安を抱えているのかもしれません。しかし、自分なりの良い人生を考えるとき、不安をコントロールする必要があります。「自分のできること」が一番の味方になってくれます。 POINT! 「できる」ことに気づいた人から前に進んでいける! |
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自分の能力を正しく知ったり、自分が出来ることと出来ないことをわたしは本当に知っているだろうか・・・そう考えたときに、自分で自分自身を理解していないことが多い。 それは、ADHDのことにしても、アスペのことにしても、どんなところが自分にあって、それがどんなときに、出ているのかということを解っていないから、何をやっても空回りすることが多いんやと思う。 |
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人には弱さもある 人には生まれつき備わった能力があり、得意・不得意があります。これが個性といわれるものです。 発達障害のある方の場合、学習面や行動面において不得意なことがあるため、「仕事でミスを連発してしまう」「人間関係がうまくいかない」といった悩みにつながります。 ですが、逆に強さも持っているのが人です。あなたが今、自分の弱点に苦しんでいるとしても、 それは、あなたのすべてではありません。本書でいう”良い人生を歩むための訓練”は、この強さを知ることから始まります。 |
得意・不得意なことがあるってことを書いてあるが、なかなか自分の得意なことを見つけ出すことが出来ないでいるのが現状・・・ 変なところで拘ったり、諦めなかったりだとか、納得出来るまでやるってことは、違うことに活かすことで、逆に良いものに変えることが出来るということにも繋がることになる。 |
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わたしは、いつも自分の出来てないことばかりに目がいってしまい、出来ることや得意なことを伸ばしていくとか、出来てないことでも改善すれば良くなることもあるのに、そういうことには目を向けずに、出来てないことばっかりを悔み、それをどうにかしようということばっかりを考えてしまっていた。結局、囚われてしまっていたんよね。 忘れたりしてしまうことを改善したりすることは出来る。でも、普通の人と一緒なようにいかないこともあるし、それを一緒なようにしたいとか、そういうことを考えたり、思ったりすること自体が間違っていたし、普通の人と違った感覚だけど、それはそれで良いこともあるんやと思う。 自分が出来てないことに囚われたり、悲観的になったりして、ネガティブ思考になることが一番自分を苦しめることになり、一番大事なことは、何事にも囚われないこと、悲観的になったり、ネガティブオーラを出さないことなんよね。 ここ最近、出来ないことで悩んだりするよりも、人から言われたこと、約束したことをちゃんとやることで、それだけでも何か違うような、今まで言い訳したりしていたことからも脱出出来るような、そのことに繋がる気がする。 だから、人に対しても自分に対しても、自分が出来ることを一生懸命やることが大事で、それを言動にしていけるよう、努力する。あまり思い詰めず、緊張しすぎず、肩の力を抜いてやっていこう。 |
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